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2017年7月31日・記
芦見の森に宿るアートな神様はパフォーマンスが大好きらしい?!
台風であやしかった空模様ですが、3日間無事に全てのプログラムを上演することができました。
ご来場いただいた皆様、応援して頂いた皆様、そして、森とのコラボレーションで美しいステージを見せてくれた6組の本物のアーティストたち。
本当に有難うございました!
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7/30(日)最終日も予定通り現地で開催です!
朝方降っていた雨も上がり空が明るくなってきました!
★ご予約が無くても入場可能。お車はダイレクトに現地へ乗入れ可能。JRバス利用の場合、「細野口」下車。細野口から芸術の森まで無料送迎が有ります。(詳細は中段へ↓)
★ダンス・音楽・舞踏、演劇と、実力派アーティストが芦見谷芸術の森に登場です!
★虫よけ・日除け・雨具をご用意下さい。
【リオフェス in Kyoto プログラム】
期間:7月28日(金)-7月30日(日)
プログラム
28日(金)【プレビュー公演】
15:00●開場
16:00●演劇 URARA「吸血伝説」
17:30●演劇 おででこ「宵待草」
19:00●終演予定
29日(土)【本公演】
11:00●開場
14:30●演劇 URARA「吸血伝説」
16:00●演奏 野村雅美「ギターソロ」
17:30●演劇 おででこ「宵待草」
19:00●終演予定
※29日の体験コーナーあなたもアーティスト!「木削りに挑戦」自分と木との対話で生まれる、木が持っている形を削り出す。指導:ペーター・パルシュ
30日(日)【本公演】
11:00●開場
14:00●演奏 坪井波子(エスラジ)・Yusuke Mazda(タブラ) 「北インド古典音楽」
15:30●ダンス 世田谷表現クラブ「リオさんお元気ですか?」
16:30●演劇 URARA「吸血伝説」
18:00●舞踏 ひびきみか「神話のとびら」
19:00●終演予定
※30日の体験コーナーあなたもアーティスト!「目指せ陶芸家」指導:須川良太(京都清水焼現役ろくろ師)
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【パフォーマー紹介】
ひびきみか 舞踏「神話のとびら」
プロ競技ダンスにおい
URARA 演劇「吸血伝説」作:岸田理生 演出・出演
野村雅美 音楽「Guitar Solo」 作曲、編曲家、画家
東京都三鷹市出身。そのままずっと三鷹市暮らし。 1986年よりセッションギタリストとして多数のレコ
北インド古典音楽
【坪井波子】(エスラジ)4歳よりピ
【Yusuke Mazda】(タブラ)オーストラリア、ニュージーラン
世田谷表現クラブ ダンス「リオさんお元気ですか?」
1999年、青鳥高等養護学校の卒業
おででこ 演劇「宵待草」作:岸田理生 演出・主演:須
俳優須川弥香が2010年より活動開始。全て
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料金
28日「プレビュー公演」1500円
29日・30日「本公演」
【一日券】 大人2500円 学割(要学生証提示)2000円 子供(小中学生)1500円
【二日通し券】 大人4000円 学割(要学生証提示)3500円 子供(小中学生)2800円
29日・30日体験コーナー500円
ご予約は→こちらへお電話メールでもお受けします。電話03-6903-2748 mail
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アクセス詳細→芸術の森サイトへ
JRバス乗車の場合、京都駅から最寄りバス停「細野口」まで乗車約70分(片道1020円)
★29日・30日は、「細野口」―「芦見の森」間無料送迎有り。
下記のJRバスのダイヤに対応して送迎対応。
【往路】
京都駅発 9:30 細野口着 10:41
11:00 12:11
12:30 13:41
14:00 15:11
15:30 16:41
16:30 17:41
【復路】
細野口発 17:39 京都駅着 18:56
18:49 20:00
19:49 21:00
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宿泊
宿泊が必要な方は下記を参考のうえ、予約はご自身でお願いします。
料金・詳細はご予約時に必ずご確認ください。夏休み中のため満室が予想されますお早目のご予約をお勧めします。
◆「あうる京北ゼミナールハウス」住所:京都市右京区京
◆「農家民宿・遊月」住所:京都市 右京区京北弓槻町南ノ下12番地℡075-852-02
◆「ペンション愛宕道」住所:京都市右京区京北細野町井
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チケット予約→リオフェス in Kyoto 予約
問い合わせ◎本サイト内→問合せフォーム
電話03-6903-2748 mail
※注意※
芸術の森は携帯圏外・ネット環境無しのためダイレクトな対応は出来ません。留守電時には必ずお名前とご連絡先を残して下さい。1両日中に対応いたします。
主催◎おででこ
共催◎理生さんを偲ぶ会
提携◎芦見谷芸術の森
後援◎京都市、京北自治振興会、きょうと京北ふるさと公社、
助成◎右京区まちづくり支援制度

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第11回岸田理生アバンギャルドフェスティバル参加作品
「宵待草」
東京会場〇こまばアゴラ劇場
期間〇7月1日(土)・7月2日(日)
作〇岸田理生 演出・上演台本〇須川弥香
お客様の反応
【男、51歳】
待つ女が冷静かつ情け深くとてもよかった。山谷勝巳がいい味を出してる。色々な関係や事情における主人公の感情の変化が上手で見ていて楽しかった。最初一寸入りにくい不安もあったけど、丁寧な演出で分かりやすかった。衝立の使い方が絶妙!
【女、50歳代】
言葉、日本語をたっぷりと堪能した感覚でした。眠くもならず、すっと息を詰めて最後まで興味深く面白く拝見した。不思議な素敵な時間をありがとうございました。
【男】
とても面白かった!期待以上!別役調に井上ひさしと落語を少しまぶして、きっちりとした舞台でありました。主役は”時”か。一人の女とそれを廻る他者を配して時の流れをうまく感得させる構成だった。
【女、38歳】
8月15日、いわゆる終戦日に時が止まった女性の白昼夢のようなお話。待つ者、待たせる者、傍観者、『嘘を付くと喉が乾く』『待たれないのはそれだけの甲斐性がないからだ』等、印象深い台詞もあった。生々しくも詩的で、糸の話も歌詞にして曲を付けられそう。戦争ものといった感じではなく、心象風景のような雰囲気でコミカルさもあり、あれは何だったの?ともう1度観たくなる芝居。
「待たせちゃいないから気が楽だなんて臆病 誰も待ってないのは あんたにそれだけの甲斐性がないからですよ」
なんとまあ・・・岸田理生さんは凄いセリフを書く!
出演:山谷勝巳 知野三加子 山下潤 本庄由佳 すがわみか
スタッフ:舞台監督:青木規雄 照明:森田三郎 音響:斎藤裕喜 宣伝美術:宮村(セツコの豪遊) 制作:おででこ+川井麻貴(SEABOSE)