◆第二回空間作りの締め切りは本日でしたのでこれで締め切らせて頂きます。
ですがなんと!この期間中に、今月川崎での「おででこ太宰」作品のうち、
「燈篭」と「葉桜と魔笛」を芦見の小屋の屋外デッキで上演することに決定しました!
◆おででこ初の芦見谷上演会
11/29(日) AM11時開演 (10:30からお茶の振舞いがあります)
観劇料:カンパ制(投げ銭制) 薪のかまどで沸かした優しい口当たりの温か~いお茶付き。
会場住所: 京都市右京区京北細野町芦見奥13-1
原作:太宰治
演出:須川弥香
出演:工藤藍 須川弥香
制作:演劇実験ユニット・おででこ
多くの方に見て頂きたいのですが、急な発案のため人手が足りず、最寄のバス停への送迎は出来ません。ダイレクトに現地までご自分の車で来れる方のみへのお誘いになってしまいます。
最寄のバス停「細野口」からもし歩くとするとかなりな本格ハイキングに成りますが、紅葉が綺麗なこの時期、お天気に恵まれていればそれも素敵かも?挑戦されるのも一興かもしれませんが・・・
現地は携帯圏外、ネットも繋がらないため、予約の受付はいたしません。当日ふらりと来て頂いて結構ですが、開演時間前にご到着ください。開演時間を過ぎると、駐車の誘導なども人手が足らずご案内出来かねますので、ご協力お願いいたします。
お近くにお住まいの方、お近くでなくても興味が有る方、芝居を見たい方、芦見谷を見たい方、空間作りには二の足を踏んでいた方も、お誘い合わせの上お越しください。
秋深まる芦見谷で、美味しいお菓子とお茶を沸かしてお待ちしています。
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◆8月第一回空間作りの参加者にアンケートを実施しました。その内容を紹介いたします。記入いただいた方のお名前はイニィシャルのみにしています。
・ごはんもおいしくて本当に素敵な場所で、貴重な体験が出来ました。楽しかったです有難う御座いました。又来ます。K.M
・様々な体験、雄大な自然、ご夫妻の軽快で愉快な口論。何もかも存分に楽しませて頂きました。本当に幸せな三日間でした。C.M
・貴重で充実した毎日でした。想像していたよりも快適でした。電気があるのが驚き。それ以上に皆様が住みやすいようにして下さったと感謝で一杯です。五右衛門風呂毎日入れて幸せでした。なかなかやれない作業を経験できて一歩一歩舞台が作られて行く様子が嬉しかった。K.M
・おいしいご飯に空気に人たち。とっても素敵な場所です。帰ってから宣伝に努めます。記名無し
・到着当初はどこかの国に来たみたいで色々と頭が追いつかないところが有りましたが、(トイレとか水の使い方とか)二泊もすると不思議に順応するもんだなと、頭で考えるより身体で感じて動いた方が、結果的に楽でした。久しぶりに共同生活共同作業をしてみると、自分が足りないところがよ~く見えて、それはそれは悲しくなる部分も有りましたが、改善するチャンスなのかも?と前向きに思うことにします。Y.A
・このプロジェクトの良いところは、日常生活では感じることの無くなった「不便さ」を体感できるところに有ると思う。何かわからないことがあればググッてしまおうとする中、ささいなことでも頭を使えるこの場所は、とてもクリエイティブな現場でした。森がうっそうと生い茂る中、五感を研ぎ澄まして生まれる生の舞台が今から楽しみで成らない。来年も来れるように頑張ります。A.T
・長いようで束の間の1週間の滞在、本当にお世話に成りました。今回の体験は今後の生活生き方に今まで感じ取れなかった感覚思考等に大きな影響を与えてくれたと感じ、大変貴重な体験をさせて頂き感謝の思いで一杯です。このプロジェクトが多くの人たちに夢と希望を与えられる場所としてこれからも大切に、人も環境も成長していくことを願っています。お父さんお母さんいつまでもお元気でいらして下さい。又お会い出来るのを楽しみにしております。A
・初日二日目は力仕事と人間関係で泣きまして、帰りたくなりましたが、結果的には本当に来て良かったです。Y.M
・この山が本当に好きに成ったので来る事が出来て本当に良かったです。こんな素敵なことって無いと思うので、是非素敵な劇場が出来て、演劇祭が出来ますように、又お手伝いに来ます。S.M
・とてもよいプロジェクトだと思う。毎日勉強の続きで良かった。K
・自分の糧に成ることが多々あり楽しくやらせて頂きました。川が気持ちよかった。記名無し
・自然の中に野外ステージを作り、演劇祭を行いたいという目標、今後もお手伝いさせていただけたらと思います。完成の祭には是非アリスメンバーとして参加させて頂きたいです。W
・やっぱり自分が都会に飼い慣らされすぎている。ここの自然の中では、自分の感覚をフルオープンにして、自然から全てを受け取ってフィットさせて、自分で動いていく方向を見つけるといい。まだどこか受身の自分が居た。2020年に向けて、大きな資本も使わず頼らず、「人間の力で」苦労しながら体を使い、時には体を痛め、時折浮き抜ける風に癒され、ここにしかない「場」を作っていく。その時間と体験そのものが、本当に一生の財産だと思います。人間て、自然と向き合いながら苦労してきた生き物だし、その苦労は決して苦痛ではないし、苦労がある種の喜びなんだと思います。そのことに気付ける場として、おででこ山のプロジェクトが進んでいくといいなと思います。Y.I
とくに好印象のコメントを主催者の独断でアップさせて頂きました~。
今回はどんな出会いが有るのか?楽しみです~!
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